Go to contents

昌原の女子中学生がKポップミュージカル「マイ・マザー」を披露

昌原の女子中学生がKポップミュージカル「マイ・マザー」を披露

Posted December. 20, 2023 09:07,   

Updated December. 20, 2023 09:07

한국어

慶尚南道昌原市(キョンサンナムト・チャンウォンシ)のMBC慶南ホールで19日、青少年文化芸術教育プログラム「友よ、文化芸術と遊ぼう!私もK―POPスター!」が開かれた。このプログラムは東亜(トンア)日報と慶尚南道教育庁、馬山(マサン)の陽徳(ヤンドク)女子中学校が共催し、K公演芸術ビジョン研究所が主管した。

陽徳女子中学校の生徒20人は同日、舞台でKポップミュージカルコンサート「マイ・マザー」を披露した。「マイ・マザー」は同校の生徒たちが作文公募展を通じて出品した母親の物語を作品化した創作ミュージカルコンサートで、生徒たちが直接創作に参加し、作品に母親の夢や思い出を溶け込ませた。同徳(トンドク)女子大学放送芸能科のキム・チュンギョン教授とユ・ソンジュン教授が生徒たちを指導した。

公演に参加したイム・ガンラさん(16)は「今回の公演を通じて母の大切さを改めて感じ、これから何でもうまくやり遂げられるという自信がついた」と話した。同校のパク・ジンヒ校長は「専門家たちの指導の下、楽しく歌や演技を学ぶ生徒たちの姿を見て、生徒たちの才能を確認した。素敵な舞台を見せてくれた生徒たちが誇らしい」と話した。ミュージカル教育を総括したキム教授は「母のことを思い浮かべると、誰もが胸が熱くなる。生徒たちがその暖かい感情を舞台で観客とよく分かち合った」と話した。

同イベントは2007年に始まり、今年で16年目を迎える。東亜日報は2012年から慶尚南道教育庁とこのイベントを共同主催している。


イ・ソヨン記者 always99@donga.com