「無制限の公共交通定期券」ソウル市が23日から販売
Posted January. 17, 2024 08:24,
Updated January. 17, 2024 08:24
「無制限の公共交通定期券」ソウル市が23日から販売.
January. 17, 2024 08:24.
by イ・チェワン記者 chaewani@donga.com.
ソウル市は、月に6万ウォン台でソウル内の地下鉄と市内・マウルバスを無制限に利用できる統合定期券「気候同行カード」の販売を、23日から開始すると、16日明らかにした。オンラインモバイルカードや実物カードの形で購入し、27日の始発から利用できる。ただ、ソウル以外の地域ではまだ使用できない。既存の交通定期券は、使用回数の制限などの制約があったが、気候同行カードは無制限の利用が可能だ。価格は、公共自転車のタルンイの利用有無によって選択できるように、6万2000ウォンと6万5000ウォン券の計2種類で発売される。気候同行カードは、23日からモバイルカードや実物カードで発給される。モバイルカードは、アンドロイドフォンのユーザーを対象にしており、「モバイルTマネー」のアプリケーション(アプリ)で気候同行カードを選択して充電後、利用すれば良い。モバイル交通カードの機能がないアイフォーンのユーザーは、実物カードを使わなければならない。実物カードは、ソウル交通公社が運営する地下鉄1号線のソウル駅~清涼里(チョンリャンリ)駅区間の駅舎、ソウル地域の2~8号線駅舎の顧客安全室で現金3000ウォンで購入後、駅舎内に設置された充電端末で充電して使えば良い。9号線は、駅舎内のコンビニで購入でき、新林(シンリム)線と牛耳新設(ウイシンソル)線などは駅舎周辺のコンビニで購入すれば良い。具体的な販売及び充電場所は、ソウル市のホームページで20日から確認できる。モバイル・実物カードともに、充電当日を含め5日以内に使用開始日を指定し、30日間利用できる。市は、市民が便利に気候同行カードを使えるよう、利用方法を盛り込んだ動画とマニュアルを制作し、20日からソウル市のホームページとTマネーホームページなどに公開する。ソウル市のユン・ジョンジャン都市交通室長は、「全国を通じて一度も施行したことのない新規サービスを開発しているだけに、持続的に改善して補完する」と明らかにした。
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ソウル市は、月に6万ウォン台でソウル内の地下鉄と市内・マウルバスを無制限に利用できる統合定期券「気候同行カード」の販売を、23日から開始すると、16日明らかにした。オンラインモバイルカードや実物カードの形で購入し、27日の始発から利用できる。ただ、ソウル以外の地域ではまだ使用できない。
既存の交通定期券は、使用回数の制限などの制約があったが、気候同行カードは無制限の利用が可能だ。価格は、公共自転車のタルンイの利用有無によって選択できるように、6万2000ウォンと6万5000ウォン券の計2種類で発売される。
気候同行カードは、23日からモバイルカードや実物カードで発給される。モバイルカードは、アンドロイドフォンのユーザーを対象にしており、「モバイルTマネー」のアプリケーション(アプリ)で気候同行カードを選択して充電後、利用すれば良い。モバイル交通カードの機能がないアイフォーンのユーザーは、実物カードを使わなければならない。
実物カードは、ソウル交通公社が運営する地下鉄1号線のソウル駅~清涼里(チョンリャンリ)駅区間の駅舎、ソウル地域の2~8号線駅舎の顧客安全室で現金3000ウォンで購入後、駅舎内に設置された充電端末で充電して使えば良い。9号線は、駅舎内のコンビニで購入でき、新林(シンリム)線と牛耳新設(ウイシンソル)線などは駅舎周辺のコンビニで購入すれば良い。具体的な販売及び充電場所は、ソウル市のホームページで20日から確認できる。
モバイル・実物カードともに、充電当日を含め5日以内に使用開始日を指定し、30日間利用できる。市は、市民が便利に気候同行カードを使えるよう、利用方法を盛り込んだ動画とマニュアルを制作し、20日からソウル市のホームページとTマネーホームページなどに公開する。
ソウル市のユン・ジョンジャン都市交通室長は、「全国を通じて一度も施行したことのない新規サービスを開発しているだけに、持続的に改善して補完する」と明らかにした。
イ・チェワン記者 chaewani@donga.com
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