Go to contents

全国が晴れて暖かい、投票日和

Posted April. 10, 2024 08:42,   

Updated April. 10, 2024 08:42

한국어

4・10総選挙の本投票が行われる10日は、全国が晴れて暖かいと予想される。

気象庁は、「10日、全国は高気圧の影響で晴れて暖かいだろう」とし、「日中の最高気温はソウルが19度、大田(テジョン)、光州(クァンジュ)、大邱(テグ)は20度などで、20度前後まで上がるだろう」と予報した。ただ、江原嶺東(カンウォン・ヨンドン)および慶北(キョンブク)東海岸地域は東海上から冷たい北東風が吹き、10日の日中の気温は10~15度で少し寒く感じられることがある。

気象庁の関係者は、「朝の最低気温は2~10度で、全国が10度を下回ると予想される」とし、「内陸を中心に昼と夜の気温差が15度前後と大きいので、健康管理に注意してほしい」と述べた。

乾燥特報が出されたソウルや京畿道(キョンギド)、忠清北道(チュンチョンプクト)地域を含め、全国の大半は空気が乾燥している。風も強く吹いて、小さな火種にも火災が大きくなる恐れがあるので注意した方が良い。満開の桜も、風でその大半が落ちるものと予想される。

かつては、選挙日の天気が晴れるならば、20代や30代の若者が投票の代わりに出かけるため、投票率が低いという通念があったが、最近は事前投票などが導入され、状況が変わったという。むしろ選挙当日に雨が降り、天気が悪かった第18代総選挙は過去最低の投票率(46.1%)を記録し、晴れた第21代総選挙は高い投票率(66.2%)を示した。

投票翌日の11日は、全国が概ね曇り、中部地方に弱い雨が降る所がある。気象庁は、京畿北部、江原道嶺西(ヨンソ)地域に5ミリ未満の雨が降るものと予想した。


キム・イェユン記者 yeah@donga.com