クリスティアーノ・ロナウド(39・ポルトガル)が世界のスポーツ選手の年収ランキングで1位の座を守った。
17日、米経済誌「フォーブス」によると、ロナウドは昨年5月1日から12ヵ月間、ピッチの中と外で計2億6000万ドル(約3523億ウォン)を稼いだ。また、昨年に続き2年連続、通算4度目でフォーブス選定のスポーツ選手収入ランキング1位になった。ロナウドはこの1年間、1日に約9億6520万ウォンを稼いだことになる。
2位はジョン・ラ-ム(30・スペイン)だった。昨年まで米男子ツアー(PGA)でプレーし、今季を控えてLIVゴルフに移籍したラームは、この12ヵ月で2億1800万ドルの収入を上げた。ラームが同ランキングでトップ10に名を連ねたのは初めて。
昨年2位だったリオネル・メッシ(37・アルゼンチン)は1億3500万ドル(約1834億ウォン)で今年3位にランクされた。ESPNは、「メッシは米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミで年俸として2045万ドルを受け取っている。MLSの全29チームのうち25チームの選手団年俸総額がメッシ1人の年俸よりも少ない」と伝えた。
また米プロバスケットボール(NBA)のスーパースター、レブロン・ジェームズ(40・米国)が4位、ヤニス・アデトクンボ(30・ギリシャ)が5位だった。
キム・ジョンフン記者 hun@donga.com