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与党「国民の力」が24日、最大野党「共に民主党」が与党に残した7つの国会常任委員長のポストを受け入れることを決めた。先月30日の国会開会から25日で「国会ボイコット」を撤回したのだ。
秋慶鎬(チュ・ギョンホ)院内代表は、法制司法委員会と運営委員会を確保できなかった構成交渉の結果に責任を負うとし、院内代表選出から47日で辞意を表明した。
秋氏は同日午前、非公開の議員総会の後、対国民声明を発表し、「民主党が掌握した11の常任委が民主党の意のままに運営されるのを目の当たりにし、残りの7つの常任委も政争に利用されるのは目に見えている」とし、「民主党の暴走を阻止するために国会登院を決意した」と明らかにした。国会法司委、運営委など核心的な常任委を与党の割り当てとして取り戻すという従来の要求を断念し、残りの企画財政委、国防委など7つの常任委員長を受け入れるということだ。秋氏は非公開の議事総会で、「法司委と運営委を守れなかった責任を取って院内代表を辞任する」と表明した。
金埈馹 jikim@donga.com