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俳優カン・ドンウォンとユ・テオが米アカデミー会員に

俳優カン・ドンウォンとユ・テオが米アカデミー会員に

Posted June. 27, 2024 08:48,   

Updated June. 27, 2024 08:48

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俳優のカン・ドンウォンが、アカデミー賞の授賞式を主管する米国映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の新入会員として招待された。

AMPASは25日(現地時間)、今年の新入会員の招待者487人のリストを公開した。映画「ブローカー」(2022年)、「半島」(2020年)などに出演したカン・ドンウォンは、俳優部門に名を連ねた。

映画「パストライブズ/再会」(2023年)に出演した俳優のユ・テオも、リストに名を連ねた。ユ・テオと一緒に主演を演じた韓国系俳優のグレタ・リーも会員として招待された。この映画の監督を務めた韓国系カナダ人監督のセリーヌ・ソンは、監督と脚本家部門で招待されるなど、パストライブズの主要俳優と監督が全て招待者名簿に含まれている。パスト・ライブズは今年、アカデミー賞の受賞には至らなかったが、作品賞と脚本賞にノミネートされたことがある。

映画「別れる決心」(2022年)のチョ・ヨンウク音楽監督は、音楽部門で新人会員の提案を受けた。彼らがAMPASの招待を受諾すれば、正式会員になって、アカデミー賞の投票権を行使できるようになる。

韓国の映画人は、2015年からアカデミー会員として加入した俳優の宋康昊(ソン・ガンホ)、崔岷植(チェ・ミンシク)と奉俊昊(ポン・ジュンホ)、林權澤(イム・グォンテク)監督を皮切りに、朴贊郁(パク・チャヌク)、李滄東(イ・チャンドン)、洪尙秀(ホン・サンス)、林順禮(イム・スンレ)監督、俳優の李炳憲(イ・ビョンホン)、ペ・ドゥナやハ・ジョンウ、キム・ミニ、チョ・ジヌンなどが会員資格を得た。2020年は映画「パラサイト半地下の家族」の出演陣であるチェ・ウシク、チャン・ヘジン、チョ・ヨジョン、イ・ジョンウン、パク・ソダムが一度に招請され、2021年は俳優の尹汝貞(ユン・ヨジョン)、昨年は俳優のパク・ヘイルが招待された。


柳原模 onemore@donga.com