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「ツヤン脅迫」容疑のユーチューバー「クジェヨク」は8件の裁判中

「ツヤン脅迫」容疑のユーチューバー「クジェヨク」は8件の裁判中

Posted July. 17, 2024 09:05,   

Updated July. 17, 2024 09:05

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「大食い」ユーチューバーのツヤン(本名パク・ジョンウォン)を脅迫した疑惑がもたれているチェンネル名「クジェヨク」のユーチューバーのイ・ジュンヒ容疑者は、すでに脅迫や名誉毀損などの罪で8件の裁判を受けていることが確認された。検察が捜査している事件も7件あり、今後イ容疑者関連の裁判はさらに増えそうだ。

16日、法曹界によると、水原(スウォン)地検は先月、水原地裁刑事11単独の金秀貞(キム・スジョン)判事の審理で開かれたイ被告の情報通信網法上の名誉毀損などの事件の結審公判で、懲役3年を求刑した。検察は昨年7月24日から今年2月22日まで、名誉毀損などの罪でイ容疑者を5回在宅起訴しており、これらの事件は併合されて裁判が行われている。検察は、これらの事件は、「ユーチューブチャンネルを通じて、虚偽発言や虚偽文の掲示などで被害者を名誉毀損したという内容などだ」と説明した。イ容疑者は、2つの法務法人所属の弁護士9人を選任した。判決期日は18日。

イ容疑者は、水原地裁で3件の名誉毀損および脅迫の罪で裁判を受けている。イ容疑者は「ある放送人が麻薬をし、集団で性行為を行った」という偽ニュースを広め、被害者の名誉を毀損した罪で先月14日に起訴された。

またイ容疑者は、A氏が宅配運転手を相手にパワハラをしたという情報提供を受け、「あなたの息子も潔白な人ではないようですね。次の映像を期待してください」というメールを送るなど、脅迫の罪でも起訴され、今年4月に罰金200万ウォンの判決を受けた。イ容疑者は控訴し、2審を控えている。イ容疑者はこのほか、名誉毀損の罪で罰金刑の略式命令を言い渡されたが、不服として正式裁判を請求し、29日に裁判が予定されている。イ容疑者はまた、名誉毀損と脅迫、侮辱などで、7件の検察捜査を受けているという。


水原=イ・ギョンジン記者 lkj@donga.com