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韓国人は年間1人当たり鶏26羽を消費

Posted July. 22, 2024 08:55,   

Updated July. 22, 2024 08:55

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昨年の1年間、韓国人は1人当たり26羽の鶏を食べたことが分かった。1人当たりの鶏肉消費量は、20年間で約2倍に増えた。

21日、韓国農村経済研究院の「農業予測報告書」によると、昨年、韓国人1人が平均的に消費した鶏肉は26羽と集計された。昨年、韓国国内の鶏の屠畜数は10億1137万羽で、韓国の人口数(約5000万人)で割ると、1人当たり20.2羽を食べたことになる。

昨年の国内消費量は78万9000トンで、生産量(60万7000トン)を30%上回っている。輸入鶏肉が国内消費量の30%を占めると想定すれば、国内産と輸入物量を合わせて1人当り平均約26羽を食べたのだ。

昨年の1人当たりの鶏肉消費量を重さで計算すると、精肉(骨を除いた肉)基準で15.7キロとなる。2003年、韓国人1人当たりの鶏肉消費量は7.8キロだった。20年ぶりに2倍になったのだ。

三伏の夏には、鶏肉の消費が大きく増えた。特に参鶏湯を多く食べる7月は、参鶏湯用の鶏を中心に屠畜数が1億369万羽で、1年間で最も多かった。屠畜数が最も少ない2月と比べると、3059万羽が多かった。


世宗市=イ・ホ記者 number2@donga.com