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尹大統領が来月チェコ訪問、SK・現代自・斗山会長ら同行

尹大統領が来月チェコ訪問、SK・現代自・斗山会長ら同行

Posted August. 20, 2024 09:36,   

Updated August. 20, 2024 09:36

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来月に予定されている尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領のチェコ訪問に、大韓商工会議所(商議)の崔泰源(チェ・テウォン)会頭(SKグループ会長)、現代(ヒョンデ)自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長、斗山(トゥサン)グループの朴廷原(パク・ジョンウォン)会長ら財界トップが同行する。

19日、財界によると、商議とKOTRAは、尹大統領のチェコ訪問に同行する経済使節団を20日まで募集する。経済使節団は、尹大統領とともに来月中旬、チェコ・プラハを訪問し、現地の企業関係者らが参加するビジネスフォーラムや商談会などに参加する。現代自動車やポスコ、斗山などは経済使節団に参加する意向を商議に伝えたことが確認された。崔会長は商議会頭として同行するという。

使節団への参加を表明した企業は、主にチェコに投資しているか協力関係にある企業。先月、チェコの新規原発建設事業の優先交渉対象者に選ばれた「チームコリア・コンソーシアム」(韓国水力原子力、大宇建設、斗山エナビリティ)の主役である斗山グループが代表的だ。現代自は、チェコのノショヴィツェに2006年に生産法人を設立し、2008年から量産を行っている。昨年34万台を超える自動車を生産し、雇用者数も3000人を超える。鄭会長は2022年、チェコのペトル・フィアラ首相を表敬訪問している。

三星(サムスン)やLG、ハンファグループなどは同日まで、企業トップの経済使節団への参加を申し込んでいない。企業内部でチェコ訪問への同行を検討したが、現地事業との関連性などを考慮して参加しなかったり、系列会社の代表を使節団に参加させる方向で検討を進めている模様だ。三星電子とLG電子は、プラハに販売法人を、ハンファ先端素材はフリーデク=ミーステクに自動車用プラスチック素材の生産法人を運営している。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com