Go to contents

ハリス氏の義理の娘・姪・ゴットドーターが総出動、家族愛をアピール

ハリス氏の義理の娘・姪・ゴットドーターが総出動、家族愛をアピール

Posted August. 24, 2024 08:20,   

Updated August. 24, 2024 08:20

한국어

米民主党大統領候補に指名されたカマラ・ハリス副大統領の家族は22日(現地時間)、ハリス氏の指名受諾演説の場に総出動して支持を表明した。特に、夫で弁護士のダグラス・エムホフ氏と前妻との間に生まれた娘のエラ・エムホフさん(25)、姪のミナ・ハリスさん(40)、ゴットドーターのヘレナ・ハドリンさん(20)らが演説者として登壇した。米紙ニューヨーク・タイムズは、共和党副大統領候補のJ・D・バンス氏が出産経験のないハリス氏を「子どものいない惨めな人生を送るキャット・レディー(猫好きの女性)」と発言したことへの対応とみられる。

エラさんは、10代の思春期に出会った「継母のハリス氏」が、「何があっても私のそばにいて、私の話を聞いてくれた」と語った。自分にしたように、米国人の話を聞き、ケアすることをやめないだろうと話した。

ハリス氏の妹のマヤさん(57)は17歳の時に娘のミナさんを出産した。マヤさんは、「10代のシングルマザー」である自分をハリス氏が献身的に助けてくれたと強調した。ミナさんは、ハリス氏を「米国人と正義のために戦いながらも、日曜日には家族の夕食をつくってくれる」とし、「この特別な女性を私たちの次の大統領に選出しよう」と呼びかけた。

ヘレナさんは、ハリスさんとの出会いを取り持った映画監督レジナルド・ハドリン氏、クリセット・ハドリン夫妻の娘だ。ヘレナさんは、ゴッドマザーのハリス氏を「心から変化を生み出すことを教えてくれた人」と語った。


キム・ユンジン記者 kyj@donga.com