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洪明甫監督が就任初の代表メンバー発表、18歳ヤン・ミンヒョクら4選手初選出

洪明甫監督が就任初の代表メンバー発表、18歳ヤン・ミンヒョクら4選手初選出

Posted August. 27, 2024 09:09,   

Updated August. 27, 2024 09:09

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サッカー韓国代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(55)が、9月に予定されている2020~2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選2連戦に招集される26人のメンバーを発表したが、A代表に初めて選ばれた選手が4人もいた。2000年以降生まれの24歳以下も7選手含まれている。

洪監督は26日、ソウル鍾路区(チョンノグ)のサッカー会館で代表メンバー発表の記者会見を行い、主将の孫興民(ソン・フンミン、32)とキム・ミンジェ(28)、李康仁(イ・カンイン=23)、黄喜燦(ファン・ヒチャン=28)ら欧州組を含めた26人のメンバーを発表した。2006年生まれで、今回の代表チーム最年少のMFヤン・ミンヒョク(18)をはじめイ・ハンボム(22)、チェ・ウジン(20)、ファン・ムンギ(28)ら4人はA代表に初めて選出された。ヤン・ミンヒョクは、今回の代表メンバーで最年長の金英権(キム・ヨングォン=34)との年齢差は「16」。

先月、10年ぶりに再び代表監督に就任した洪氏は、赴任後初の代表メンバー選出について「安定したチーム運営と若干の変化に重点を置いた。安定的で未来志向的な選手たちでチームを運営していく」と話した。

高校3年生のヤン・ミンヒョクは18歳132日でA代表に選ばれ、孫興民(ソン・フンミン、18歳152日)より早かった。洪氏は「これまでヤン・ミンヒョクは代表メンバーに選ぶに値する十分なパフォーマンスを見せてきた。若い選手にチャンスを与えるのも正しいことだと思う。代表チームでもうまくやってくれることを期待している」と話した。江原(カンウォン)FC所属のヤン・ミンヒョクは今季Kリーグ1の28試合に出場して8ゴール5アシストを記録し、攻撃ポイント(13)で7位タイにランクされている。ヤン・ミンヒョクは今シーズンが終われば、孫興民が所属するトッテナム・ホットスパーに移籍する。洪氏は28歳で初めてA代表に選ばれたファン・ムンギについて、「競技力が安定した選手」と評価した。韓国は9月5日パレスチナ、10日にオマーンと北中米W杯アジア3次予選2試合を行う。


姜泓求 windup@donga.com