Go to contents

「五輪モッパン」の申裕斌が牛乳広告出演、「幸せな撮影」

「五輪モッパン」の申裕斌が牛乳広告出演、「幸せな撮影」

Posted September. 03, 2024 09:14,   

Updated September. 03, 2024 09:14

한국어

卓球韓国代表の申裕斌(シン・ユビン)選手(20)が出演したピングレ「バナナ味牛乳」の新しい広告が公開された。

2日、ビングレによると、今回の広告は2004年生まれの申選手が、2004年のバナナ味牛乳広告をパロディーするコンセプトで作られた。ピングレの関係者は「申選手が練習を終えて、冷蔵庫を開けた瞬間バナナ味牛乳がこぼれるシーンは、過去の広告を記憶する消費者に思い出を呼び起こすだろう」と話した。申選手はロックバンド「サンウリム」の「お母さんとサバ」を替え歌にした2020年前のCⅯソングを直接歌った。また、製品名と名前が似ている「バナナフリック」(テーブルの上で手首を回してかけるフォアハンドトップスピンの技)も披露した。

申選手は先月、パリ五輪の試合の途中、おやつでバナナを食べる様子がテレビ中継に捉えられ、話題を集めた。申選手は「普段好んで飲んでいたバナナ味牛乳をたくさん飲むことができて幸せな撮影だった」と語った。


キム・ウンジ記者 eunji@donga.com