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柳仁村文化部長官「鄭夢奎会長自ら進退を決める方が」

柳仁村文化部長官「鄭夢奎会長自ら進退を決める方が」

Posted September. 21, 2024 10:04,   

Updated September. 21, 2024 10:04

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柳仁村(ユ・インチョン)文化体育観光部長官が鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会長について「自ら進退を決める方が名誉ではないかと思う」と述べた。4期目に挑戦する可能性がある鄭氏に対して、事実上辞退を迫ったものと受け止められる。

柳長官は20日、CBSラジオ「キムヒョンジョンのニュースショー」で、「(鄭会長が)今4期目をやろうとしているが、最近の国民世論を聞いてみると、むしろ(鄭会長)自ら進退を決める方が名誉ではないだろうか、そんな気がする」と話した。

2013年に第52代大韓サッカー協会長に選出された鄭氏は2016年に再選され、2021年に3期目の当選を果たした。鄭氏は、3期目の任期が終わる来年1月、大韓サッカー協会長選挙に再び立候補して4期目当選に成功すれば、3期連続の続投となる。大韓サッカー協会の定款によると、会長の任期は4年で、一度に限って連続在任が認められる。しかし、大韓体育会スポーツ公正委員会の審議を通過すれば連続在任期数制限の例外が認められる。

7月から大韓サッカー協会を監査中の文化体育観光部(文体部)は、今月末に監査結果を発表する予定だ。文体部はの洪明甫(ホン・ミョンボ)代表監督を選任する過程における手続き上の問題、大韓サッカー協会が文体部の承認なしに銀行から数百億ウォンの「マイナス通帳融資」を受けた疑惑などを調べている。


鄭允喆 trigger@donga.com