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「がんの化学療法終えた」 英キャサリン妃が初の公式外出

「がんの化学療法終えた」 英キャサリン妃が初の公式外出

Posted September. 24, 2024 09:02,   

Updated September. 24, 2024 09:02

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英国のキャサリン皇太子妃(42・写真)が、がんの化学療法の治療を終えたと公表してから約2週間ぶりに公式の席上に姿を現した。

BBCなどによると、キャサリン妃は22日(現地時間)、ウィリアム皇太子、チャールズ国王、カミラ王妃らとスコットランドのバルモラル城近くの教会の礼拝に出席した。キャサリン妃がウイリアム皇太子が運転する車の助手席に座り、教会に移動する姿も捉えられた。バルモラル城は英国王室の主要な保養地で、2年前にエリザベス女王もここで逝去した。

キャサリン妃は今年3月、「2ヵ月前に腹部手術を受けた際、がんが発見された」と闘病の事実を公開した。約半年が経過した9日、X(旧ツイッター)に映像メッセージを投稿し、「ようやく化学療法を終えることができ、どんなにほっとしたことか」と伝えた。完治まではまだ長い道のりが残っているが、年末まで限定的な公式業務を行う意向も明らかにした。BBCによると、キャサリン妃は今年11月のメモリアルデー式典、12月のクリスマスコンサートなどにも出席する可能性があるという。


イ・チョンア記者 clearlee@donga.com