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大統領室、単独面会要請に「韓代表の態度が変わらなければ」…韓代表「政府への無知性の支持と誤解されてはならない」

大統領室、単独面会要請に「韓代表の態度が変わらなければ」…韓代表「政府への無知性の支持と誤解されてはならない」

Posted September. 27, 2024 09:53,   

Updated September. 27, 2024 09:53

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与党「国民の力」の韓東勲(ハン・ドンフン)代表が尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領との単独面会を要請したことについて、大統領室は「韓氏の態度が変わらなければならない」という立場を示している。韓氏は、「政府の立場を無条件に支持してはならない」という考えを明らかにした。与党内部では、金建希(キム・ゴンヒ)夫人問題の解決策に対する尹大統領と韓氏の立場の相違が依然として大きいため、短期間内に単独面会が実現する可能性は低いと見るムードだ。

大統領室関係者は26日、東亜(トンア)日報の電話取材に対して、「尹大統領を攻撃して差別化を図る韓氏の態度が変わらなければ、単独面会をしても意味のある結果は出ないだろう」と話した。大統領室は24日、「国民の力」指導部との夕食会当日、韓氏が単独面会を再度要請した方式などについて不快感を示してきた。別の大統領室関係者も、「当分の間、単独面会は難しいだろう」とし、「(韓氏は)大統領が(金氏と2025年度医学部増員問題で)民心を分かっていないというフレームを組んでいるが、問題解決に役立つのか」と反問した。

韓氏側は、尹大統領との単独面会に関連し「当面は龍山(ヨンサン)の回答を待つ」という立場だ。韓氏側関係者は、「単独面会が短期間内に実現するのは難しいだろう。少し時間が必要なようだ」と述べた。

韓氏は同日、党議員総会に出席し、「私たちが無条件に最大野党『共に民主党』に反対するとか、政府の立場を無知性に支持するだけだという誤解を受けてはならない」とし、「国民の目から見て、私たちと政府・与党に対して不足している部分を正し、より良くすると約束し、実践しよう」と述べた。金夫人問題、「医・政」対立など各種懸案について大統領室と意見の相違があれば、民心を伝える役割に忠実でなければならないという趣旨とみられる。


黃炯? constant25@donga.com