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マンC復帰のギュンドアンが今季CL初勝利をプレゼント

マンC復帰のギュンドアンが今季CL初勝利をプレゼント

Posted October. 03, 2024 09:35,   

Updated October. 03, 2024 09:35

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マンチェスター・シティ(イングランド)に復帰したイルカイ・ギュンドアン(34)が、チームに欧州チャンピオンズリーグ(CL)シーズン初勝利をもたらした。マンCは2日、敵地で行われたスロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)との2024~2025シーズンCLリーグフェイズ第2節試合で4-0の完勝を収めた。先月、インテル・ミラノ(イタリア)との第1節試合で0-0の引き分けを記録したマンCは、今季CL初勝利を飾った。

昨年バルセロナ(スペイン)に移籍したが1年ぶりにマンCに復帰したギュンドアンが決勝ゴールの主人公になった。前半8分、ギュンドアンがゴール前で放った右足ボレーシュートが相手DFの足に当たって屈折し、ネットを揺らして先制ゴールを記録した。今年8月のマンC復帰後、イングランド・プレミアリーグ5試合を含む公式戦7試合目でシーズン初ゴールを味わった。過去2016~2023年の7年間、マンCでプレーしたギュンドアンは2022~2023シーズンには主将としてチームの「トレブル」(CL、プレミアリーグ、イングランドFAカップを制覇)を率いた。この日も後半33分に途中出場した主将カイル・ウォーカーに代わってキャプテン腕章をつけて試合に出たギュンドアンは試合後、ソーシャルメディアに「今夜のチームは素晴らしかった」という感想を残した。マンCの看板FWアーリング・ハーランドは後半13分、チームの3点目を決め、自身の今季CL初得点に成功した。

ギュンドアンの元所属チームのバルセロナは同日、ホームでヤングボイス(スイス)を5-0で下した。第1戦ASモナコ(フランス)に1-2で敗れたバルセロナも初勝利を収めた。ロベルト・レバンドフスキが前半8分の先制決勝ゴールをはじめ、後半6分のゴールまで2ゴールを決めた。ドルトムント(ドイツ)はセルティック(スコットランド)を7-1で下して2連勝を飾った。


姜泓求 windup@donga.com