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韓国人はサブスクに年間48万ウォンを支出、OTTやショッピングなど平均3.4件を利用

韓国人はサブスクに年間48万ウォンを支出、OTTやショッピングなど平均3.4件を利用

Posted October. 03, 2024 09:36,   

Updated October. 03, 2024 09:36

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韓国の消費者は、毎年サブスク(月額定額)に約50万ウォンを使っていることが分かった。

2日、サブスクリプションバンドリング・決済専門業者であるバンゴが、東アジア地域の消費者を対象にサブスク支払いの現状について調査し発刊した「サブスク戦争2024」と題した報告書によると、韓国消費者は平均3.4件のサブスクを利用しており、毎月30ドル(約4万ウォン)を支出していることが分かった。

韓国消費者が最も多く加入するサービスは、オンライン動画サービス(OTT)のようなサブスク型ビデオ(84%・複数回答)であり、音源サイト(49%)やショッピングプラットフォーム(46%)の順だった。

同じ調査で、台湾は平均4.2件のサービスに加入し、月35ドル(約4万7000ウォン)で最も多く支出し、日本は2.8件のサービスに毎月22ドル(約3万ウォン)を支出して最も少なかった。これに先立って2月、米国と欧州地域の消費者を対象に調査した結果によると、米国の消費者は平均4.5件に加入して毎月77ドル(約10万3000ウォン)を、欧州は平均3.2件のサービスに58ユーロ(約8万5000ウォン)を支払っている。

様々なプラットフォームでサブスクを支払うことで、「サブスク疲労感」を訴える消費者も多い。該当調査で、すべてのサブスクを統合管理できるサービスが必要だと答えた消費者は、韓国が71%、台湾が66%、日本が56%だった。


チェ・ジウォン記者 jwchoi@donga.com