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金建希夫人の総選挙候補公認介入疑惑の証人3人が国会に欠席事由書を提出

金建希夫人の総選挙候補公認介入疑惑の証人3人が国会に欠席事由書を提出

Posted October. 09, 2024 10:31,   

Updated October. 09, 2024 10:31

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金建希(キム・ゴンヒ)大統領夫人が与党の総選挙候補公認に介入したとする疑惑の核心関係者であるミョン・テギュン氏と、ミョン氏が候補公認に関与したという疑惑が持ち上がっている与党「国民の力」の金映宣(キム・ヨンソン)元議員が国会行政安全委員会国政監査に証人として採択されたが、8日に欠席事由書を提出した。「韓東勲攻撃使嗾」疑惑を受けているキム・デナム元大統領室主任行政官も欠席の意思を明らかにした。最大野党「共に民主党」など野党が公認介入疑惑に対して「大統領弾劾の爆弾が爆発した」として攻勢を強めている中、法制司法委員会もミョン氏を証人として呼ぶ方針だ。

国会によると、10日に開かれる行政安全委員会の国政監査に証人として採択されたミョン氏は「国政監査および調査に関する法律に基づき、検察が捜査中であるため出席が難しい」と欠席の理由を説明した。金映宣氏も検察が捜査中であることを欠席の理由に挙げた。

キム・デナム氏は、「国民の力」の李喆圭(イ・チョルギュ)議員に虚偽事実の流布と名誉毀損で訴えられたことを欠席の理由として挙げた。李議員は、金夫人が李議員を通じて総選挙の候補公認に介入したと主張する内容のキム・デナム氏の録音記録が公開されたことを受けて告訴した。刑事訴訟法と国会証言鑑定法によると、有罪が明るみに出る可能性がある場合、証言を拒否することもできるが、捜査を受けている証人の出席拒否に関する条項は別にない。これに先立ち、民主党は金夫人の公認介入疑惑を解明する目的で、ミョン氏と金映宣氏、キム・デナム氏を国政監査の証人に採択した。

民主党の朴贊大(パク・チャンデ)院内代表は同日、同党の国政監査対策会議で「最近、『金建希は政権の実力者であり、ミョン・テギュンは秘密ラインの実力者だ』という言葉が出回っている」とし、「金夫人から尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府引継ぎ委員会への参加を提案されたが、断ったというミョン氏の主張が事実なら、天空(チョンゴン)を超える秘密ラインの実力者ではないか」と指摘した。


崔惠? herstory@donga.com