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崔泰源SK会長、来年開催「APEC・CEOサミット」の議長を務める

崔泰源SK会長、来年開催「APEC・CEOサミット」の議長を務める

Posted October. 28, 2024 10:10,   

Updated October. 28, 2024 10:10

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大韓商工会議所(大韓商議)会頭の崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長(写真)が来年、韓国で開かれる「2025アジア太平洋経済協力体(APEC)最高経営責任者(CEO)サミット」の議長を務める。

27日、大韓商議によると、崔氏は来年11月のAPEC首脳会議を機に開かれる「CEOサミット」を主宰する。崔会長は来月14~15日、ペルーで開かれる2024 APEC CEOサミットに参加し、現在のフェルナンド・サバラ議長から議事棒を引き継ぎ、来年の行事の主題と計画を明らかにする予定だ。

APEC・CEOサミットには毎年、APECメンバー21ヵ国の首脳とグローバル企業家1000人余りが参加する。2005年、釜山(プサン)で開かれたCEOサミットには、800人以上の企業家とアジア太平洋地域の首脳が集まったことがある。

大韓商議は、CEOサミットを開催させるため、2室1センターで構成されている推進団を発足させた。また、APEC企業家諮問委員会(ABAC)の韓国事務局の役割を担い、首脳会議の期間中に開かれる主要経済人の行事を主管する予定だ。韓国企業の提言をAPEC首脳に伝えられるように議論も導く計画だ。来年のABAC議長は、HS暁星の趙顯相(チョ・ヒョンサン)副会長が務める。大韓商議は、人工知能(AI)やエネルギー、金融、新産業分野のグローバルCEOを招待し、多様な協力フォーラムを開く計画も立てている。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com