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大谷の肩の手術終了、ドジャース「来年のスプリングキャンプ参加できるだろう」

大谷の肩の手術終了、ドジャース「来年のスプリングキャンプ参加できるだろう」

Posted November. 07, 2024 09:46,   

Updated November. 07, 2024 09:46

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大谷翔平(30・ロサンゼルス・ドジャース)がワールドシリーズ(WS)の試合中に負傷した左肩を修復するため手術を受けた。ドジャースは6日、「大谷がロサンゼルスでニール・エラトロッシュ医師に関節鏡視下手術を受けた」とし「手術は無事終わった。大谷は(来年の)スプリングキャンプに参加できるだろう」と発表した。

今季を控えてロサンゼルス・エンゼルスからドジャースに移籍して初めてWS舞台まで踏んだ大谷は、先月27日、ニューヨーク・ヤンキースとのWS第2戦7回裏の攻撃で2塁を盗もうとしたが失敗した後、左肩の痛みを訴えた。トレーナーの支えられてグラウンドを直ちに抜け出した大谷は、当時肩が部分脱臼したという診断を受けた。

しかし、大谷は負傷2日後の第3戦にも先発出場し、スイング動作をしながら違和感を感じる様子を見せながらも、シリーズを通してチームの1番打者の座を守った。ドジャースはシリーズ成績4勝1敗でヤンキースを制し、通算8度目のWS優勝リングを手にした。

エラトロッシュ医師は、スポーツ医学の世界的な専門家で、2018年と昨年、大谷の右肘の手術を執刀した経験もある。今年は李政厚(イ・ジョンフ=サンフランシスコ・ジャイアンツ)と金河成(キム・ハソン=サンディエゴ・パドレス)の肩の手術も執刀した。


姜泓求 windup@donga.com