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「プレミア12」代表メンバー確定、LG所属が6人で最多

「プレミア12」代表メンバー確定、LG所属が6人で最多

Posted November. 08, 2024 09:00,   

Updated November. 08, 2024 09:00

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世界野球ソフトボール連盟(WBSC)プレミア12に出場する韓国代表チームが7日、最終メンバー28人を確定して発表した。主将の宋成文(ソン・ソンムン=キウム、内野手)を筆頭に投手14人、捕手2人、内野手8人、外野手4人が選ばれた。前日まで34人を招集し、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで練習していたが、6人を除いて最終メンバーを確定した。

プロ野球チーム別ではLG所属が最も多い6人が選ばれた。レギュラシーズンと韓国シリーズの統合優勝を成し遂げたKIAが5人でそれに続いた。一方、韓国シリーズの準優勝チームの三星(サムスン)は、10球団のうち唯一1人も選ばれなかった。代表メンバーには4人が名を連ねたが、具滋旭(ク・ジャウク、外野手)とウォン・テイン(投手)は韓国シリーズの途中にあり、キム・ヨンウン(内野手)とキム・ジチャン(外野手)は招集練習で負傷し、太極マークをつけることができなかった。

柳仲逸(リュ・ジュンイル)監督率いる代表チームの最大の武器はブルペンと評価される。所属チームで抑え投手を務める選手だけで、KIAのチョン・ヘヨン、LGのユ・ヨンチャン、斗山(トゥサン)のキム・テクヨン、KTのパク・ヨンヒョン、SSGのチョ・ビョンヒョンの5人。先発投手陣が相対的に弱いと指摘されているだけに、柳監督はブルペン投手に2、3回を消化してもらうことも検討している。

7日、国内練習を終えた代表チームは8日午前、仁川(インチョン)国際空港から大会1次リーグB組の試合が行われる台湾・台北に向けて出国する。韓国は台湾(13日)、キューバ(14日)、日本(15日)、ドミニカ共和国(16日)、豪州(18日)と順に組別予選を行う。A、B組の上位2チームの計4チームだけが日本東京で開かれるスーパーラウンドに進出する。柳監督は「まず目標は日本に行くこと。毎試合が決勝だと思って臨みたい」と意気込みを語った。


姜泓求 windup@donga.com