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金建希夫人、年末まで対外活動しない

Posted November. 09, 2024 09:27,   

Updated November. 09, 2024 09:27

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尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の妻の金建希(キム・ゴンヒ)氏が、今月中旬に予定されている尹大統領の海外歴訪に同行せず、年末まで国内でも対外活動をしない考えであることが分かった。大統領室は、尹大統領が7日の対国民談話と記者会見で明らかにした人的刷新のための候補者検証に着手するなど、速度を上げている。

大統領室関係者は8日、龍山(ヨンサン)大統領室で記者団に対し、「金夫人が尹大統領の次の海外歴訪に同行しないことを決定した」と明らかにした。今後、大統領の配偶者が出席しなければならない外交行事など避けられない外交活動だけ金氏が出席するということだ。

大統領室は、前日の記者会見とは別途に、尹大統領が海外歴訪から帰国した後、「国民との対話」を推進する方針だ。人的刷新と関連しても、年末の内閣改造と大統領室参謀陣の交代に向けて人事検証にスピードを上げているという。

与党「国民の力」の韓東勲(ハン・ドンフン)代表が、「公共機関のパラシュート任命はいけない」とし、尹大統領との単独面談で、「金建希ライン」と実名を挙げた姜訓(カン・フン)前大統領政策広報秘書官は同日、「韓国観光公社社長への志願を自ら撤回する」と明らかにした。姜氏は、「大統領の国政運営の負担を少しでも軽減し、国政刷新の足がかりになるのであれば、その道を歩む」と述べた。そして、「(自身が)いわゆる『朴映宣(パク・ヨンソン)、楊正哲(ヤン・ジョンチョル)』報道★では取材源と見なされ、秘書室長と権力争いをしたという荒唐無稽な噂も流れた」とし、「今この瞬間にも大統領夫妻にはもっと多くの歪曲が上塗りされており、適切に補佐できなかった責任から私も自由ではない」と話した。


黃炯? constant25@donga.com