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「金建希特検を受け入れ、医政対立の誤りを認めるべき」 元老と専門家たちが指摘

「金建希特検を受け入れ、医政対立の誤りを認めるべき」 元老と専門家たちが指摘

Posted November. 11, 2024 08:43,   

Updated November. 11, 2024 08:43

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2022年5月10日に発足した尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が10日に任期の折り返しを迎えた中、元老や専門家らは「任期後半には尹大統領から変わらなければならない」とし、尹大統領の統治スタイルの変化や妻の金建希(キム・ゴンヒ)氏に対する特検の受け入れ、抜本的な人的刷新などを求めた。

東亜(トンア)日報が10日、元老や専門家8人に緊急提言を聞いた結果、尹大統領が金氏に対する特検を受け入れなければ一歩も踏み出せないという主張が出された。李石淵(イ・ソクヨン)元法制処長は、「まず、『金建希特検』を受け入れ、疑いを説明すればいい。特検を受けなければ、どんな言い訳をしても通用しないだろう」とし、「特検を誰がやっても、ない犯罪容疑を作り出すことはできない」と述べた。金道然(キム・ドヨン)元教育科学技術部長官も、「(金氏は)対外活動だけでなく、対内活動もするべきではない」とし、「国民の前に姿を現すべきではない」と述べた。「金建希ライン」が公式の意思決定ラインを植物化したという疑念を抱かせたため、これを抜本的に遮断しなければならないという意味だ。

尹大統領が人事や政策においてもっと柔軟になる必要があるという指摘も出た。ソウル大学政治外交学部のパク・ウォンホ教授は、「検事たちは一度起訴して裁判になれば、誤りを認めない」とし、「しかし、医学部定員問題などの政策は状況が変わることもあり、『埋没費用』を放棄して変更するのが正しい。これを認めないこと自体が大きな問題だ」と指摘した。KAISTの李珏範(イ・ガクボム)名誉教授も、「4大改革は意味があるが、綿密な準備なく改革を言葉だけで急いだ面がある」とし、「医療改革の場合、医療界の声に十分に耳を傾けず、無理に推進したのではないか振り返らなければならない」と助言した。

専門家らは、国政の難局を打開するための出発点は、内閣および大統領室参謀陣の交代など人的刷新だと口をそろえた。韓神大学哲学科の尹平重(ユン・ピョンジュン)名誉教授は、「国民の心を揺さぶるほど大胆で大々的な刷新でなければならない」とし、「尹大統領に最も鋭い批判を言える、例えば劉承旼(ユ・スンミン)元議員のような人物を首相に迎えることだ」と述べた。

任期後半になればなるほど、海外歴訪などの外交日程を減らすべきだという指摘もあった。東国(トングク)大学の羅鍾一(ラ・ジョンイル)教授は、「海外歴訪を多くすると、国内政治が軽視され、虚偽の意識に陥る」とし、「国内で厳しい人々と一人でも多く会うことが最高指導者がすべきことだ」と話した。

政治コンサルティングMINのパク・ソンミン代表は、「すべての問題に大統領が最も大きな責任があるのに、本人の責任感は全くない」とし、「大統領が変わることが核心」と強調した。


黃炯? constant25@donga.com