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キム・ミンジェは今季世界最高の中央DF、国際研究機関が評価

キム・ミンジェは今季世界最高の中央DF、国際研究機関が評価

Posted November. 13, 2024 09:14,   

Updated November. 13, 2024 09:14

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サッカー韓国代表DFキム・ミンジェ(28、バイエルン・ミュンヘン、写真)が今シーズン、世界中で活躍しているセンターバック(CB)の中で最高のパフォーマンスを見せている選手に選ばれた。

スポーツ国際研究センター(CIES)の「Football Observatory」は11日(現地時間)、2024~2025シーズンに最高のパフォーマンスを見せている10人のCBを選定したが、キム・ミンジェが1位に名を連ねた。同機関は独自の指標で選手たちのパフォーマンスを点数化したが、キム・ミンジェは100点満点で91.1点を獲得した。90点を超えたのはキム・ミンジェが唯一だった。ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)が89.7点で2位、イブラヒマ・コナテ(リバプール)が89.5点で3位だった。ミュンヘンでキム・ミンジェと中央DFとして呼吸を合わせているダヨ・ウパメカノは88.9点で6位だった。

ドイツ・ブンデスリーガでプレーしているキム・ミンジェは、今季に所属するミュンヘンでリーグ10試合に全て先発出場(フル出場7回)し、計858分をプレーして1得点を挙げた。キム・ミンジェが守備ラインを率いるミュンヘンは、10試合で33ゴールを奪う間、7ゴールだけを奪われ、8勝2分けを記録してリーグ首位を走っている。ミュンヘンはリーグ3試合を含め、最近公式戦5試合連続無失点行進を続けている。キム・ミンジェは7日、ベンフィカ(ポルトガル)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合で113回のパスを試み、成功率100%を記録した。スポーツデータの分析サービスの「Opta」によると、パス成功113回はCL1試合最多記録だ。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com