Go to contents

与党「野党代表の防弾目的で削減した予算を戻すべき」、野党「検・警の特活費同様、大統領室も削減」

与党「野党代表の防弾目的で削減した予算を戻すべき」、野党「検・警の特活費同様、大統領室も削減」

Posted November. 19, 2024 08:46,   

Updated November. 19, 2024 08:46

한국어

 

与党「国民の力」が国会予算決算特別委員会の小委員会で、来年度政府予算案の審査を開始した18日、「最大野党『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)代表は、防弾を目的とした一方通行の予算削減は政府案通りに戻す」と述べた。検察・警察・監査院の特殊活動費などを削減した民主党が李氏の1審有罪判決後、大統領室予算の削減を予告して対政府攻勢を強化していることを受け、予算の主導権掌握を図ろうとしているとみられる。一方、民主党は、「民主党の基調は、使用内訳が立証されない予算は削減するということ」とし、「検察・警察の特殊活動費がそうだったように、大統領室の予算も同じ基準を適用する」と反発し、衝突を予告した。

与党「国民の力」の金相勲(キム・サンフン)政策委議長は同日、「2025年度予算案の審査方向」記者会見で、「民主党は腹いせ的な予算削減で政府各省庁を脅している」と強調した。民主党は19日から始まる国会運営委員会の予算審査で、大統領秘書室と警護処の予算を中心に厳しい検証を行う方針だ。

予算決算特別委員会小委員会の初日の審査では、与野党が常任委員会の段階で、政府原案(416億6千万ウォン)より229億800万ウォン削減された龍山(ヨンサン)公園予算をめぐって攻防を繰り広げた。民主党は「あまりにも無計画に急いでいる」とし、与党は「国土交通部の総合計画に沿って行われたもの」と反論した。

与野党は、来年度の政府予備費予算は政府案の4兆8千億ウォンから3千億ウォンを減額した4兆5千億ウォン規模で合意した。


崔惠? herstory@donga.com