Go to contents

「ニュージーンズのハニは労働者ではない」 雇用部、ハニの「職場内いじめ」認めず

「ニュージーンズのハニは労働者ではない」 雇用部、ハニの「職場内いじめ」認めず

Posted November. 21, 2024 08:43,   

Updated November. 21, 2024 08:43

한국어

ガールグループ「ニュージーンズ」メンバーのハニが、所属事務所および親会社からいじめられたという疑惑と関連して、雇用労働部は「職場内のいじめに該当しない」という結論を下した。労働基準法上、労働者でないため、職場内いじめ禁止法の適用対象ではないという趣旨だ。

20日、雇用部によると、ソウル地方雇用労働庁ソウル西部支庁は、一部のニュージーンズファンが「ハニは職場内いじめにあった」として提起した嘆願に対し、終結処分を下したと明らかにした。ハニは9月、メンバーたちとユーチューブライブ放送をする際、「(所属事務所のオドアの親会社である)ハイブ社屋で、他のアイドルメンバーとマネージャーに会って挨拶したが、マネージャーが『無視して』と言うのを聞いた」と明らかにした。これに対し、一部のファンが国民申聞鼓を通じて雇用部に苦情を提起し、ハニは先月15日に開かれた国会環境労働委員会の国政監査に参考人として出席し、同じ内容を証言して涙を流した。

西部支庁は、「職場内いじめの救済対象になるためには、ひとまず労働者でなければならないが、芸能人は労働所得税ではなく事業所得税を納付し、勤務時間が別途に決まっていないという点で、労働基準法上、労働者とは見難い」と明らかにした。


崔예나 yena@donga.com