Go to contents

エルトン・ジョンが視力低下を告白、「作曲したミュージカルも見れない」

エルトン・ジョンが視力低下を告白、「作曲したミュージカルも見れない」

Posted December. 04, 2024 08:51,   

Updated December. 04, 2024 08:51

한국어

英国のポップスター、エルトン・ジョンさん(77・写真)が、自ら作曲に参加したミュージカル公演をまともに見れないほど視力が低下していると明らかにした。

AP通信などによると、ジョンさんは同日、ロンドンで開かれたミュージカル「プラダを着た悪魔」のチャリティーガラで、「視力を失い(ミュージカルの)プレビューにも行けなかった」とし、「見るのは困難だが、聴くのは好きで、今夜は本当に気分がいい」と話した。

ジョンさんは今年9月、ソーシャルメディア(SNS)に感染症で右目の視力が良くないと初めて明かした。先月には米ABCの「グッド・モーニング・アメリカ」に出演し、「7月にフランス南部で感染症にかかって右目が見えなくなって4ヵ月目になり、左目も状態が良くない」と告白した。

英国ポップの伝説であるジョンさんは2023年の告別コンサートを最後に引退を宣言した。ただ今回、小説が原作で、映画としても人気を集めたミュージカル「プラダを着る悪魔」に作曲者として参加した。映画に登場する雑誌社編集長の実際のモデルとして知られている米ヴォーグ編集長のアナ・ウィンター氏も今回のチャリティーガラに参加した。ウィンター氏は公演を見て「面白い」と言ったとAP通信が伝えた。


金民 kimmin@donga.com