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「無人機に出くわしたら、このように…」 ウクラが死んだ北朝鮮兵の絵メモ公開

「無人機に出くわしたら、このように…」 ウクラが死んだ北朝鮮兵の絵メモ公開

Posted December. 27, 2024 08:50,   

Updated December. 27, 2024 08:50

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ウクライナの特殊作戦軍が26日、ロシア・クルスク地域で死亡した「チョン・ギョンホン」と推定される北朝鮮兵のメモを追加公開した。特殊作戦軍は24日に、チョン・ギョンホンの個人的な内容が書かれた手書きの手紙を公開している。

特殊作戦軍が今回公開したメモには「無人機(ドローン)をどのように消滅させるか」などの内容が書かれている。3人の兵士が協力してドローンに対応する絵も描かれている。1人がドローンを誘引し、残りの2人が後ろから無人機を狙い撃ちするという方法だ。

特殊作戦軍の解読内容とメモを総合すると、メモには「無人機を発見した場合、3人が集まった構図で...1人は無条件に誘引し...残りの2人が照準射撃で消滅させる」という内容が書かれている。メモには、誘引する兵士は7メートルを維持し、射撃する兵士は10~12メートルを維持する必要があることまで分析されている。

メモには砲撃から逃れるための方法も書かれている。特殊作戦軍によると、メモには「射撃区域に入ったら集合地点を伝え、組単位で射撃区域を離れる」「砲弾が落ちた穴には二度と落ちないので、砲弾の穴に隠れて突撃すればよい」とも書かれている。


イ・ギウク記者 71wook@donga.com