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黄喜燦が今シーズン初ゴール、今季公式戦14試合ぶり

黄喜燦が今シーズン初ゴール、今季公式戦14試合ぶり

Posted December. 28, 2024 08:47,   

Updated December. 28, 2024 08:47

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ウルヴァーハンプトンの黄喜燦(ファン・ヒチャン、28)が今季公式戦14試合ぶりに初ゴールを決めた。

黄喜燦は27日、本拠で行われたマンチェスター・ユナイテッド(マンU)との今季プレミアリーグ第18節試合の後半29分に途中出場した。チームが1-0でリードしている状況でグラウンドを踏んだ黄喜燦は、後半のアディショナルタイムにGKとの1対1のチャンスを迎えたチームメイトのマテウス・クーニャが左に出したボールを落ち着いて蹴り込んで追加ゴールを記録した。

ウルバーハンプトンは同日後半2分、相手チームのMFブルーノ・フェルナンデスが警告累積で退場処分を受けて生じた数的優位をうまく生かした。クーニャは後半13分、CKを先制ゴールにつなげるなど1ゴール1アシストと活躍した。2-0で勝利したウルヴァーハンプトンは今月20日、フィトール・ペレイラ監督赴任後の2試合で連勝を挙げた。勝ち点を15(4勝3分け11敗)とし、17位にランクされたウルヴァーハンプトンは降格圏(18~20位)から脱出した。

黄喜燦は昨季のプレミアリーグで自身の1シーズン最多となる12ゴールを決めた。昨年12月にはチーム内最高水準で2028年まで再契約し、地位を固めた。しかし、今季開幕後、リーグ2試合連続先発に出た後は、主に交代で出場するなど出場機会が減った。10月にあったヨルダンとの2026北中米ワールドカップ3次予選試合途中、足首を負傷しベンチで過ごす時間が増えた。

この日のゴールは、黄喜燦がプレミアリーグ12試合を含め今シーズン公式戦14試合ぶりに記録した今季初の攻撃ポイントだ。プレミアリーグでは2023~2024シーズンの5月5日、マンチェスター・シティとの試合以来7ヵ月ぶりのゴールだ。

孫興民(ソン・フンミン)のトッテナム・ホットスパーは27日、アウェーで行われたノッティンガム戦で0-1で敗れた。孫興民は先発出場して後半36分までプレーしたが、攻撃ポイントはなかった。


姜泓求 windup@donga.com