
「通勤途中にまたシンクホールが発生するかもしれない。車で出かけるのが不安だ」
25日、ソウル江東区(カンドンク)の住民ユ・セヨンさん(52)は、前日に発生した明逸洞(ミョンイルトン)のシンクホール(陥没穴)事故について言及し、不安を訴えた。1人が負傷し、1人が死亡したこの事故で、近隣住民はいつどこでシンクホールが発生するかわからないと心配している。千戸洞(チョンホドン)に住むキム・ヨギルさん(67)は、「午前中に近所の人たちと事故現場に行ってみたが、思ったよりシンクホールが大きくて驚いた」とし、「すぐ隣のガソリンスタンドで爆発事故でも起きていたらどうなっていたかと思うとぞっとする」と語った。
過去10年間で全国で発生したシンクホールは2千個を超える。国会国土交通委員会所属の最大野党「共に民主党」の廉泰英(ヨム・テヨン)議員が国土交通部から提出を受けた資料によると、2014~23年に全国で発生したシンクホールは2085個だった。そのうち52個では71人が負傷した。ほとんどが上下水道管と汚水管の漏水が原因だった。
一方、明逸洞のシンクホールに転落し埋没したバイク運転者のパクさん(33)は、事故発生から17時間後の25日に死亡した状態で発見された。パク氏はシンクホールの中心から高徳洞(コドクドン)方向に50メートルの地点で、心肺停止の状態で発見された。警察は、近隣で工事を行っている建設会社などが関連法規に違反していないか捜査している。
ソ・ソルヒ記者 チョン・ジョンヒョン記者 facthee@donga.com·






