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日本の高校生たちの韓国修学旅行再開、3年ぶりに37人が全州とソウルを訪問

日本の高校生たちの韓国修学旅行再開、3年ぶりに37人が全州とソウルを訪問

Posted March. 21, 2023 08:24,   

Updated March. 21, 2023 08:24

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日本の青少年の韓国修学旅行が、コロナ禍で中断されてから3年ぶりに再開される。

文化体育観光部は20日、「日本熊本県の留照学園高等学校所属の生徒37人が、21日から25日まで4泊5日の日程で全羅北道全州(チョンラブクド・チョンジュ)とソウル一帯を旅行する」と明らかにした。日本の高校生たちは、姉妹校である全州新興(シンフン)高校を訪問して授業を参観後、韓服を着て全州韓屋村を見学する予定だ。ソウルでは、鍾路区景福宮(チョンノグ・キョンボクグンや龍山区南山(ヨンサング・ナムサン)ソウルタワー、松坡区(ソンパグ)ロッテワールドなどを訪問する。

日本の青少年の韓国修学旅行は、1972年に始まって以来続いてきたが、コロナ禍の中、2020年に全面中止となった。今回訪問する留照学院の高校生たちは、パンデミック後3年ぶりに初めて韓国を訪問する日本青少年修学旅行団となる。

一方、文化体育観光部は、日本の旅行業界と協議し、日本の青少年に関心の高いテーマに合わせて修学旅行プログラムを開発するなど、教育旅行コンテンツの拡大を支援する方針だと明らかにした。文化体育観光部は、「今回の夏休み期間中に、日本の中高校の教職員100人余りを韓国に招待して、モデルツアーを開く予定だ」とし、「両国間の修学旅行の交流を増やせるようにする」と明らかにした。


金正恩 kimje@donga.com