今年11月から、国家記録院を直接訪問せずにインターネット(www.Archives.go.kr)で国家記録院が保管している主要記録物の原本を閲覧することができる。
国家記録院(朴賛佑院長)は11日、今まで官報と白書、年鑑などの政府機関発行資料を極めて限定的に提供してきたネットサービスを、11月からは一般文書はもちろん視聴覚記録物と動画など全種類の文件にまで大幅拡大する方針を明らかにした。
したがって、現在13万冊余りに過ぎないネットサービス対象記録物は一般文書(50万巻)、朝鮮総督府記録物(5000冊)、視聴覚記録物(50万件)、動画(5000件)、地籍関連記録物(31万枚)など200万件前後と大幅に増える。
orionha@donga.com