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検察「PD手帳がBSEを歪曲」

Posted July. 29, 2008 03:18,   

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MBCの報道番組「PD手帳」のBSE(牛海綿状脳症)関連歪曲報道疑惑を捜査中のソウル中央地検刑事2部(イム・スビン部長)は29日午後、中間捜査結果を発表し、MBC側に書面質疑書を送る予定だ。

検察は同日、MBCのPD手帳が、放送の中で使用した国内外の映像や引用資料などを直接収集して作った原本資料を再構成し公開する。検察は捜査を通じて、PD手帳が原資料の内容と違って歪曲したことと暫定的に結論を下した部分を公開的に指摘する方針だ。

検察の発表文には、△これまでに明らかになった明白な歪曲翻訳、△ヒューメイン・ソサエティーのダウナー牛(=へたり牛)映像などの映像原本を再構成した資料、△米マスコミのアレサ・ビンスン氏の死因についての報道、△米政府がアレサ・ビンスン氏の死体を検死することになった理由などが含まれている。

検察は同日、発表と同時に資料提出とPD手帳制作チームの出頭など全てを拒んでいるMBC側に、捜査を通じて明るみに出た内容を中心に、140頁あまりの質疑書を送る予定だ。



dnsp@donga.com