韓国が第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)で優勝する可能性は16の参加国の中で4番目に高いという見通しが出た。オンラインブックメーカー(賭け屋)大手の英ラドブロークスが6日に発表した参加国の優勝配当率によると、韓国は1対7でアマ野球最強のキューバと共に4位にランクされた。
優勝候補1位には米国とドミニカ共和国が共同で選ばれたが、両チームの優勝配当率は1対2.25。
レドブロークスは日本の優勝配当率を1対3に予想し、3位に上げた。ベネズエラ(1対12)が5位、プエルトリコ(1対20)が6位、メキシコ(1対28)が7位、カナダ(1対40)が8位となった。優勝可能性が一番低いチームは中国でなんと1対500だった。
4グループに分けられて行われる1ラウンドの予選の場合、韓国が入っているA組では日本が1位をする可能性が一番高いと予想された。配当率は日本、韓国、台湾の順。
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