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行政安全部、それぞれの省庁の英文名にメス

行政安全部、それぞれの省庁の英文名にメス

Posted February. 27, 2013 03:57,   

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「The Ministry of Knowledge Economy?…」

「知識経済部」の職員の名刺を見た外国人は首をかしげた。「Knowledge」は「知識」という意味もあるが、「知っている」という幅広い概念に使われているため、省庁の正確な性格が分かり難いということだった。

朴槿恵(パク・グンヘ)大統領が25日就任してから、名前が一部変わったり、新設された省庁の英文名称にメスが入れられたりした。また、政府組織の再編に従って、省庁の主要機能が変わったり、省庁の新しい長の考えによって英文名が変えられたりもする。省庁の英文名はこれまでそれぞれの省庁の自律に任せられていた。しかし、行政安全部(長官・孟亨奎)は新政府の発足を迎え、それぞれの省庁の関係者、ネイティブスピーカーら専門家と会議を開いて、「省庁英文名称ガイドライン」を作った(表参照)。

農林畜産(食品)部は改編前の「水産(Fisheries)」の代わりに「畜産(Livestock)」が追加された。国土交通部には国土(Land)と交通(Transportation)に「社会基盤施設(Infrastructure)」を入れて公益機能を強調した。

新設された未来創造科学部は「Ministry of Science and Future Strategy」か「Ministry of Future Creation and Science」などが取り上げられたが、最終案を決められなかった。米国でたくさんの時間を過ごしたキム・ジョンフン未来創造科学部長官候補者が「科学(Science)」と「情報通信技術(ICT)」を融合させた省庁名を直接決めるのがいいと思われたからだ。主要省庁の英文名は政府組織法が国会で成立する次第確定される。



beetlez@donga.com